スタッフ紹介

Profile of director

星合 雅彦
Masahiko Hoshiai

岡山大学卒
精神保健指定医
精神神経学会専門医・専門医指導医

11月14日生まれ 
趣味はバンド、サッカー、ドライブ
香川県高松市に生まれる
高校生の時は毎日学食でセルフうどんを食べ、日本中の高校にセルフうどんが備えられていると信じていた。

岡山大学医学部を卒業後、愛媛県の公立周桑病院に4年間勤務。精神科医としての初期研修をうける一方で、救急当直、ICU当直などの業務にも従事し研修を受け医師としての基本的な知識、技能を身に付ける。
この時に師大西勝先生に出会い、大西先生が傾倒する東豊先生の唱えるシステム論の勉強を始める。この時に私の精神科医としての方向性は決まり、システム、ブリーフ、ソリューション、家族療法などを中心に勉強していくこととなる。
その後岡山大学付属病院に勤務。外来では思春期外来を担当し、病棟では摂食障害の患者さんを主治医として、あるいは研修医の指導医として数多く担当させていただいた。入院の患者さんには家族療法を中心に行い、本人や家族に病気を治す力があることを再認識していただくことを目指して治療を行っていた。
大学病院に4年間の勤務の後津山の積善病院に2年あまり勤務することになる。ここでも外来は思春期の方を中心に診させていただき、病棟では慢性期の統合失調症の患者さんが退院して家族、地域と生活できるためにはどうすればいいかということを試行錯誤していた。また保健師とともに片道2時間かかる家や近隣の老人ホーム、あるいは総合病院などいろんなところに往診にも行かせていただいた。
その後縁あって山口県小郡市のまきはら病院に赴任する。ここは思春期専門の病院であり山口県全域および九州からもやってくるたくさんの患者さんを診させていただいた。急性期の病棟があるため精神科救急の対応や措置の鑑定なども多く経験した。
3年の勤務の後お世話になった先輩に呼ばれる形で兵庫県相生市にある魚橋病院に着任。ここでもやはり外来は若い人を中心に診察させていただき、病棟では徘徊したり怒りっぽくなっている認知症の患者さんの対応や寝たきりになっている方の身体的な管理を経験させていただいた。一方でケースワーカーや心理士とともに退院支援チームを立ち上げ在宅であれ施設にいくのであれ円滑に退院できるシステム構築に尽力した。
その後ほしあい心療内科を開院。